北信州 幻の花を追う 花追い
6月頭に、その名の由来となった場所へ。
しかし見つけることはできなかった。
その数日後は別の山域へ。
こちらは残雪が多く、時期尚早であった。
それからさらに2週間後
3度目にして、やっとその想いは報われる。
トガクシショウマ
その可憐さゆえに盗掘の対象となり
今や自生種を見かけるのは難しくなった。
しかしどうだ!
ここには そんな厳しい現実をものともせず
今を盛りに咲き競う彼らであふれていた。
「私たちは元気にやっていますよ」
嬉しいことじゃありませんか!